What is Community Manager?
コミュニティマネージャー とは
ちまたにコミュニティ〇〇という言葉が増えてきています。コミュニティリサーチャー、コミュニティプランナー、コミュニティデザイナー、コミュニティマネージャー etc. どれもコミュニティを中心に据えて、それを調査・企画・活性化・運営していくような仕事です。
その中でもコミュニティマネージャーは、運営的な側面からコミュニティ全体の流れの舵を取っていく仕事になります。
BUFFでのコミュニティマネージャーの定義は、少し辞書的ですが以下のように定めています。
ある特定のコミュニティを代表して、コミュニティ内外の人や物、アイデア、お金の流れを調整し、場と心を維持管理し、メンバーの行動をデザインしながら、その場から生まれる価値を最大化する人
BUFFの理想とするコミュニティマネージャー とは
BUFFの思うコミュニティマネージャーとは「縁の下の力持ち=Unsung Hero」です。
表に大きく名前が出るわけではないけど、コミュニティのみんなから一番、感謝され、愛されている。
みんなの「やらないでいいけどやったほうがいいこと」を率先してこなし、
その人がいることでコミュニティが円滑に循環しつながる。
空気のようにコミュニティを支え、
所属するメンバーのCMO・COO・CSOの役割を、コミュニティの機能として提供する。
様々な人の人生の挑戦を、身近でサポートすることが出来る。
コミュニティマネージャーとは、そんな幸せな仕事のうちの1つだと考えています。
コミュニティマネージャーの仕事とは
コミュニティマネージャーの仕事はその特性上、多岐にわたり、また扱うコミュニティによっても大きく異なります。その中でBUFFは大きく6つの領域にコミュニティマネージャーの仕事を分類します。
スペースマネジメント
(コミュニティにおけるハードとソフト=体験空間と認知空間のデザイン及び維持管理)メンバーマネジメント
(新規メンバーの獲得から、既存のメンバーのモチベーションやマッチング支援)
イベントマネジメント
(ミーティングやイベントの企画立案から・実施・記録)
メディアマネジメント
(コミュニティ内外の渉外及び、オウンドメディアやSNSの運用)
プロジェクトマネジメント
(コミュニティ全体の財務管理・スタッフィング・タスク管理)
セルフリソースマネジメント
(自身の知識領域やスキル習得、及び外部とのネットワークの強化、そして休息)
コミュニティマネージャーの学校の認定プログラムでは、1~4のスキルを中心に講義を実施しています。
Why Community Manager?
何故コミュニティマネージャなのか
ここ数年で日本には沢山のコミュニティができました。
そのコミュニティの可能性を引き出す役割こそが「コミュニティマネージャー」です。
しかし現状、そのポテンシャルを発揮しきれているコミュニティはごくわずかだと考えています。
コミュニティマネージャーが担う役割は非常に大きく、複雑で広範囲です。
そんな曖昧な職種だからこそ、コミュニティマネージャーは一歩間違えれば、「やることがないけどいつもいる人」になってしまいがちなのです。
もし、そのコミュニティマネージャーの可能性を最大化出来たら
日本のコミュニティから、もっとワクワクする未来が生まれてくるかもしれない。
そんな想いから、コミュニティマネージャーの学校「BUFF」は生まれました。