イベントレポート:認定プログラム第2期説明会
こんにちは、BUFF事務局の吉野です!
今回は、1/17(木)に開催した第2期説明会のイベントレポートをお送りします。
この日の会場はアンバサダーの荻野高弘さんにご協力いただき、昨年10月にオープンしたコワーキングスペースco-ba jinnanで開催をしました。
プログラムは、参加者同士のアイスブレイクを挟んだ後に
BUFFの概要・認定プログラムの説明
卒業メンバーによるプレゼンテーション
懇親会
という形で進行しました。
BUFFの概要説明
BUFFの制度については詳細をこちらに掲載しているのでここでは割愛。
続いて、今の世の中においてなぜコミュニティの重要性が謳われているのか、世界のトレンドを追いながら紐解き、その中で「コミュニティ・マネージャー」とはどういう存在であるか、BUFFなりの考えを述べ、認定プログラムで中心的に扱う領域を紹介しました。
続く認定プログラムの講義内容の説明では、加藤がコミュニティ・マネージャーを務める100BANCHの事例なども紹介されましたが、講義では、そうしたたくさんの具体的な事例と共に体系的な理論も扱っていきます。学んだ理論と事例とを、各々のコミュニティに合わせた形で活用してもらうことが、BUFFとして目指しているところです。
卒業メンバーによるプレゼンテーション
後半は、第1期の認定プログラムを卒業したメンバー2名から、それぞれの歩みについて発表してもらいました。
一人目は、瀬戸山 匠 さん。
大学在学中のラオスでの経験からヒントを得て、昨年より地元の埼玉県越谷市にて農地を所得し、仲間を集め、今年1月からプレオープンする「Share Farm Studio」の構想を話してくれました。
二人目は、松元 雄基 さん。
美大卒、劇団員、ユースセンターのコミュニテイマネージャー、UXデザイナー等々、多彩な経歴を持つ中、現在は友人と長野県松本市の空き家活用の構想を練っているところということ。イベントを打ち出しながら、人脈やアイディアを一から紡いでいる様子を共有してくれました。
BUFFから、各々のコミュニティが広がっていく様子がうかがえて、とてもワクワクするプレゼンテーションでした!
2名の発表を終えた後は、場を開いてそのまま懇親会に。
個人的な質問を受け付けたり、参加者同士で親睦を深めたり、和気あいあいと会を終えました。
説明会に来てくださった皆さんと話しながら、その様々なバックグランドを聞き、第2期にて、また新たにコミュニティの広がりが展開されていく様子が思い描かれ、事務局としてもこれからがとても楽しみになる夜でした!