認定講座レポート:2期 DAY5 MEDIA MANAGEMENT
こんにちは、BUFF事務局の荒巻です。
4/5(金)に認定講座の第5回目が開催されました。
DAY5 のテーマはMEDIA MANAGEMENTです。
まずはPeatixの滝沢光さんによるコミュニティをキーワードにした情報紹介のコーナーです。
今回は「所属」を通したコミュニティーをテーマに2つ紹介してくださいました。
1つ目が公務員のコミュニティである「よんなな会」です。
全国の熱量の高い公務員や自治体の方が東京に集まり、交流を深めているコミュニティーです。
熱量が高すぎて、よんなな会を地方で開催するところもちらほら現れているそうです。
2つ目は、広報担当者のコミュニティー「広報LT大会」です。
企業において、広報の人は社内で数名に限られることが多いので、自分で試行錯誤しながら広報スキルを向上させているそうです。ただ、一人の力では限界があるので、各企業の広報担当者を集めて、自らねり練り上げた広報ノウハウをノウハウを共有し、広報全体を盛り上げようと活動しています。
次は課題共有です。今回は「読んで良かったと思ったコミュニティに関するレポートは?」でした。
どのレポートも構成がしっかりしているので、実際にレポートを書く際には参考にしてみてください。
このレポートがどのように、どんな目的で作成されたか、自分が作成するにはどのようにやるか、などを講義で学んでいきました。
・CONCEPT
まずメディアの定義を行いました。
メディアの定義は「コミュニティの内と外をつなぐ媒介」です。
そして、コミュニティーにおけるメディアマネジメントの目的は下記の4つが挙げられます。
•新規メンバーの獲得
•コミュニティで生まれた価値や知見の発信
•Sense of Communityの向上
•周辺グループへの情報提供
メディアと言っても、今は様々な種類のメディアがあるので
メディアを運用する目的を明確にして、利用していく必要があります。
・METHODOLOGY
メディアを運用する手順は大まか下記のような順番になります。
リサーチ
企画
記録/制作
編集
発信
拡散
評価
講義ではそれぞれのフェーズで重要な点を学んでいきました。
最後に学習したことをワークでアウトプットしました。
ワークは「ペアを組んで何故BUFFに通っているか をインタビューをして、 記事を制作して下さい」でした。
この記事はなんのために書くのか、誰に届けたいのか、インタビューの目的、など講義で学んだことを考えながらワークを行いました。
BUFFでは4ヶ月連続8回の認定プログラムの他に、コミュニティマネージャー業界を盛り上げていく為の様々な活動を推進しています。
詳細についてはBUFFのホームページよりご確認ください。
3期生は7月から開催予定です!