認定講座レポート:4期 DAY1 COMMUNITY THINKING
こんにちは、BUFF事務局の花輪です。
11月11日(月)から、BUFF認定プログラム第4期が始まりました!
これは、コミュニティマネージャーとして実践を目指す人のためのプログラム。今期もコミュニティへの熱意を持つ個性豊かなメンバーが集い、3ヶ月間計6回の講座を通して、現場で活躍するのに必要なスキルや姿勢を学んでいきます。
アイスブレイクで祝杯を交わし合う
メンバーのほとんどは初対面同士。まずはアイスブレイクとして自己紹介をしながら乾杯をします。しかし、そこにはいくつかのルールが。それは「自分の盃は他人に注いでもらわなければならない」というもの。そして注いでもらうためには、自分が祝杯を注がれるべき理由を3つ答えて納得してもらわなければなりません。
メンバーはまだ話していない人を積極的に探して、自身のことを伝えてコップを差し出していました。お互いの名前やバックグラウンドも共有し、あちこちで笑い声も上がるほど場が温まったところで、乾杯!
BUFF4期生の門出をみんなで祝いました。
コミュニティマネージャーは誰でもなれる。だからこそ思考法が大切
DAY1のテーマは「思考法」。
コミュニティマネージャーは特別な肩書ではなく、資格や免許も不要で誰でもなることができます。だからこそ、思考法が重要なのだと教わります。
コミュニティマネージャーの定義から意識すべきプロフェッショナリズムまで、メンバーは講義を聴きながら熱心にノートを取っていました。
途中、「BUFFからの問い」も投げかけられました。あなたにとってのコミュニティの定義・価値・コミュニティマネージャーの役割とは何か?これは3ヶ月後、プログラムの最後に改めて問われます。受講生の皆さんは学びの末にどんな答えを導き出すのでしょうか。
祝杯を交わした意味は?コミュニティに欠かせない「心理的安全」
「盃を交わすことのコミュニティマネジメント的意味は?」
不意にそう尋ねられた受講生たち。冒頭のアイスブレイクの乾杯が、コミュニティにどんな効果をもたらすのかを考えます。
キーワードは「心理的安全」。コミュニティにおいて心理的安全が担保されることで生じるメリットや、そのために取るべき行動を学びました。アイスブレイクは、心理的安全を高めるのに効果的な手段の一つだったのです。
それぞれの目標に向かって、共に学び合う旅が始まる
セッション中、メンバーそれぞれのコミュニティへの想いや今取り組んでいることのビジョンが次々飛び出し、語り合っている姿が印象的でした。領域は違えど、実践的なコミュニティマネージャーとして自身の目標を達成したいという気持ちはひとつ。
ここから、学びの旅が始まります。互いに刺激を与え合い、スキルや姿勢を学んで、新たなコミュニティマネージャーが生まれてゆく過程に立ち会えることに、僕も胸が高鳴ります…!
BUFF認定プログラム第4期、スタートです!
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