認定講座レポート: 2期 DAY3 MEMBER MANAGEMENT

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こんにちは、BUFF事務局の奈々です。


3/5(火)に認定講座の第3回目が開催されました。

DAY3 のテーマは

MEMBER MANAGEMENT


まずは課題発表です。

課題:あなたのコミュニティのメンバー募集要項は?



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参加者のアイデア

・条件を30個箇条書き

・キャッチコピーで惹きつける

・ロゴでイメージを共有する



もしみなさんがコミュニティ・マネージャーだったらどのような募集要項を作りますか?




続いて講義です。



Community Memberの分布は

コミュニティーマネージャーを中心に



コアグループ

  ↓

アクティブグループ

  ↓

周辺グループ

  ↓

アウトサイダー



に分かれます。



この「周辺グループ」をどのように巻き込んでいくかでコミュニティが円滑に動くそうです。

(周辺グループは全体の約60%いると言われています。)




では、コミュニティはどのように立ち上げられるのでしょうか。

(次の1〜5の〇〇に共通する言葉も考えてみてください。)



  1. 自分の中でコミュニティの〇〇を明確にする

  2. SNS等でコミュニティのアイデアを投げかけてみる

  3. 反応した人に声をかけ、とりあえず集まり、夢を膨らませる

  4. 〇〇を考え直す

  5. 〇〇をまとめ直し、3のなかで一緒にコアメンバーを担ってくれる人に声をかける





こうしてコアメンバーが決まると、次の6〜9の段階に移ります。

6. コミュニティエコシステムを定め、バイタルリズムを決める

7. コミュニティのプラットフォームを立ち上げる

8. キックオフイベントを企画

9. キックオフイベントを実施




立ち上げまでは、基本的に1〜9の流れに沿っていきます。



しかし、コミュニティは「生き物」なので、そのエコシステムが回るには「生物多様性」が大事だそうです。

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そこで、

「コミュニティのメンバーを集める仕組み」

をどのように作ればよいのでしょうか。






次の質問に対して、「コミュニティ・マネージャー」としての回答を考えてみてください!


Q1 会員制度をどのように設計していますか。

Q2 コミュニティのルールをどのように共有していますか。





NGな回答例はこちら!


Q1 会員制度をどのように設計していますか。

A1 会費の差で利用者を区分する。

(結果として、メンバーが「お客様」化してしまう。)


Q2 コミュニティのルールをどのように共有していますか。

A2 できていないことに対して、すぐに張り紙で対応する。

(結果として、コミュニケーション不足により、解釈の齟齬が生まれる。)





それでは具体的にどのように設計したらよいのでしょうか。






講義では次の9つの設計について考えていきました。



1. コミュニティを定義する〇〇設計

2. 入会と卒業時にSoC(Sense of Community)を高める〇〇設計

3. コミットの高いメンバーを引き上げる〇〇設計

4. ノリと文化をつくる〇〇設計

5. モチベーション維持のための〇〇の設計

6. エンゲージメントを高める〇〇設計

7. リスクをみんなで共有する〇〇設計

8. 敵対者/クレーマーが生まれた時の〇〇設計

9. メンバーの活動を加速化する〇〇設計









最後にワークを行いました。

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「GWデートに行く想定で、5分間でデートプランを立ててください。」



コミュニティ・マネージャーのあり方として、どのようなことがわかるのでしょうか。






BUFF第3期は7月開催予定です!!