認定講座レポート:3期DAY2 SPACE MANAGEMENT
こんにちは、BUFF事務局の川又です。
7月31日(水)、BUFF認定プログラム第3期生の2回目の講義がおこなわれました。
DAY2 のテーマは「Space Management」です。施設管理から空間のデザイン、その必要性と空間からコミュニケーションを生み出す手法を学んでいきました。
課題発表!!
今回の課題は『あなたが好きなコミュニティスペースは?』との問いから始まりです。
1人ずつ3つのコミュニティを上げてもらい、ハード、ソフトの好きな理由を上げていきます。
よく知られたコミュニティスペースから地方エリアのローカルコミュニティと様々なコミュニティを上げていく受講生たち。
共感を呼ぶ納得の場所から初めて知るコミュニティまで、思いおもいに好きな場所を紹介していきます。
人によっては他の人がコミュニティと解釈をしていなかった場所をあげる人も!
コミュニティの解釈は人それぞれで、普段コミュニティとして認識してないような場所も、コミュニティと定義して見る事で新たな視点が生まれます。
スペースマネージメントへ
続いては、実空間のマネージメントの講座。スペースのマネージメントに必要なハードの設計を思考していきます。
視覚、聴覚など五感がもたらすコミュニティへの影響やスペースマネージメントの役割などを事例を交えて学び、
デザインシンキングを用いて空間、道具などの機能や役割を深掘りしました。
レッツワーク!!
座学の講習を終えたら、実際に手を動かすワークに入ります。
用意されたのは簡単な色紙とハサミなど簡易なもの。これらを用いて、自分のコミュニティスペースのプロトタイプを作っていきます。
実際に図面で伝えるのと立体のプロトタイプを作り説明するのでは、伝える力が大きく異なります。
事前課題で、受講生には作りたいコミュニティスペースを図面に起こして来てもらっていたこともあり、手際よく空間の外枠を作り上げていきました。
大枠のレイアウトが完成すると、各々、椅子のクオリティにこだわったり、テーブルを量産したり、一枚の紙から細部まで作り込んでいきます。
次々に生み出される傑作の数々!!
短時間の制作とは思えないプロトタイプを作る受講生たち。
作成したプロトタイプを元に、自分の作りたいコミュニティのコンセプトをプレゼンしていきます。
思い入れのある施策や工夫を話しながら空間から自分の作りたい空間の話へと展開していきました。
全ての生徒のプレゼンが終わり、2回目の講座は終了しました。
講座を終え、自然と受講生の中からご飯のお誘いなどが飛び交い、BUFF3期生も良いコミュニティとしての動きが生まれてきていました。
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